一般社団法人
日本毒性学会
THE JAPANESE SOCIETY OF TOXICOLOGY

学会表彰/学会賞

選考結果

第18回 2024年度学会賞受賞者

研究課題名

化学物質のリスク評価に向けた肝毒性発現機序研究

氏名

吉成 浩一

所属

静岡県立大学薬学部

受賞者一覧

第17回 2023年度学会賞受賞者

研究課題名

質量分析法を基盤とした生体金属の毒性学的研究

氏名

小椋 康光

所属

千葉大学

第16回 2022年度学会賞受賞者

研究課題名

有機ヒ素化合物の長期毒性・発がん性機序の研究

氏名

鰐渕 英機

所属

大阪公立大学大学院医学研究科分子病理学

第15回 2021年度学会賞受賞者

研究課題名

行政利用を目的とした定量的有害性評価手法の開発

氏名

広瀬 明彦

所属

国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部

第14回 2020年度学会賞受賞者

研究課題名

発達神経毒性検出と発がん性予測にかかるin vivo簡易評価に関する開発研究

氏名

渋谷 淳

所属

東京農工大学 獣医病理学研究室

第13回 2019年度学会賞受賞者

研究課題名

カドミウムの毒性発現分子機構に関する研究

氏名

佐藤 雅彦

所属

愛知学院大学薬学部

第12回 2018年度学会賞受賞者

研究課題名

ケミカルバイオロジーを基盤とした酸化・親電子ストレスを生じる化学物質の毒性学的研究

氏名

熊谷 嘉人

所属

筑波大学 医学医療系 環境生物学分野

第11回 2017年度学会賞受賞者

研究課題名

免疫毒性を中心とした医薬品の安全性評価系に関する研究

氏名

中村 和市

所属

北里大学 獣医学部 毒性学研究室

第10回 2016年度学会賞受賞者

研究課題名

重金属の毒性学からバイオ元素戦略の毒性学への展開

氏名

鍜冶 利幸

所属

東京理科大学 薬学部 環境健康学研究室

第9回 2015年度学会賞受賞者

研究課題名

健康環境医工学における毒性学研究の展開

氏名

遠山 千春

所属

筑波大学 医学医療系

第8回 2014年度学会賞受賞者

研究課題名

医学・分子生物学・システムバイオロジーとの融合による毒性学の最適化とリスク評価への応用:GenomicsからPhenomicsへ

氏名

菅野 純

所属

国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部

第7回 2013年度学会賞受賞者

研究課題名

毒性理解と予知に向けた代謝機能の解析

氏名

山添 康

所属

内閣府 食品安全委員会

第6回 2012年度学会賞受賞者

研究課題名

最新研究手法の医薬品安全性研究への応用

氏名

眞鍋 淳

所属

第一三共株式会社

第5回 2011年度学会賞受賞者

受賞者名

永沼  章(東北大学大学院薬学研究科)

研究課題名

薬毒物に対する生体内防御機構に関する研究

第4回 2010年度学会賞受賞者

受賞者名

津田 修治(岩手大学農学部獣医公衆衛生学教室)

研究課題名

生体内多臓器コメット法の開発とその毒性学的応用

第3回 2009年度学会賞受賞者

受賞者名

堀井 郁夫(昭和大学薬学部、ファイザー株式会社)

研究課題名

医薬品安全性評価における分子毒性学的研究

第2回 2008年度学会賞受賞者

受賞者名

土井 邦雄(東京大学名誉教授)

研究課題名

胎児・胎盤毒性の発現機構

第1回 2007年度学会賞受賞者

受賞者名

吉田 武美(昭和大学薬学部毒物学教室)

研究課題名

薬毒物による生体影響とその防御応答の分子毒性学機構解明に関する研究

選考規程

一般社団法人日本毒性学会 学会賞 選考規程

平成18年 7月 4日  制定
平成27年 2月 5日  改定
平成31年 1月25日最終改定

第1条
設 置:日本毒性学会は学会賞を設ける。
第2条
授賞の対象:毒性学に関連する顕著な研究業績をあげ、かつ日本毒性学会の発展充実に大きく貢献した本会会員に授与する。ただし、推薦される研究課題で既に他学会等の賞を受けているものは対象とならない。
第3条
候補者の資格:現に10年以上継続して日本毒性学会の会員であり、授賞年度の4月1日に満65歳以下であるもの。
第4条
表 彰:授賞者数は毎年1名とし、賞状および副賞を授与する。授賞式は当該年度の日本毒性学会学術年会の総会にて行う。
第5条
受賞講演:受賞者は当該年度の日本毒性学会学術年会にて受賞講演を行う。
第6条
候補者の推薦:評議員1名の推薦を必要とする。推薦者は、授賞候補者に関する所定書類を日本毒性学会理事長(事務局)に12月31日までに提出する。
  1. 推薦書(候補者氏名、略歴、会員歴等を所定の用紙に記入したもの)
  2. 推薦理由(2,000字以内)
  3. 学会賞の対象となる業績目録:原著論文(J. Toxicol. Sci.またはFundam. Toxicol. Sci.に掲載された論文に丸印を付ける)、総説・著書
  4. 過去5年間に日本毒性学会学術年会で発表した一般講演演題リスト(共同著者となっている演題を含む)
第7条
選 考:
  1. 学会賞の選考は、学術広報委員会内に設けられた学会賞等選考小委員会(7名)が行う。
  2. 選考小委員会委員長は理事長と学術広報委員長が協議の上指名し、委員は学術広報委員長と小委員会委員長が協議の上、指名する。委員の任期は1年とし、再任はさまたげない。
  3. 候補者と同一の講座(大学以外の機関はこれに準ずる部局)に所属する者および推薦者はその年度の選考小委員会委員長及び選考委員にはならないものとする。
  4. 選考小委員会委員長が、応募者と関連があると認められる場合には、学術広報委員長は選考委員の中から1名を、当該応募者の選考に限り、選考小委員会委員長の代理となる選考小委員会副委員長を指名する。選考小委員会委員長は、当該応募者の選考には関与しない。
  5. 選考小委員会は授賞者を選定し、学会賞等選考委員長は、該当者なしの場合を含めて学術広報委員長及び理事長に報告する。
  6. 選考方法等に関する申し合せは別途定める。
付則
平成31年1月25日改定の本規程は同日から施行する。

推薦要領

2025年度日本毒性学会 学会賞 候補者推薦要領

毒性学に関連する顕著な研究業績をあげ,かつ日本毒性学会の発展充実に大きく貢献した本会会員に日本毒性学会学会賞を授与する。


候補者の資格:

現に10年以上継続して日本毒性学会の会員であり,授賞年度の4月1日に満65歳以下である者。ただし,推薦される研究課題で既に他学会等の賞を受けている者は対象とならない。

推薦者の資格:

日本毒性学会評議員

表 彰:

授賞者数は毎年1名とし,賞状および副賞を授与する。授賞式は当該年度の日本毒性学会学術年会の総会終了後に行う。

受賞講演:

受賞者は当該年度の日本毒性学会学術年会にて受賞講演を行う。

候補者の推薦:

評議員1名の推薦を必要とする。推薦者は,受賞候補者に関する下記事項を所定用紙に記入し,日本毒性学会理事長宛(事務局)に電子メールで提出する。
なお,所定用紙(Word ファイル)は日本毒性学会ホームページ(https://www.jsot.jp/award/index.html)からダウンロードして使用すること。
  1. 推薦書(候補者氏名,略歴,会員歴等を所定の用紙に記入したもの)
  2. 推薦理由(2,000字以内)
  3. 学会賞の対象となる業績目録: 原著論文(J. Toxicol. Sci. またはFundam. Toxicol. Sci.掲載論文に丸印を付ける),総説・著書
  4. 過去5年間に日本毒性学会学術年会で発表した一般演題リスト(共同著者の演題を含む)

推薦書類の送付先:

jsothq@jsot.jp(日本毒性学会事務局)

推薦締切:

2024年12月31日(火)